“蒟蒻芋”の読み方と例文
読み方割合
こんにゃくいも100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山の畑の段々道、山裾を切り拓いた赤土の道、柿や蒟蒻芋こんにゃくいもを軒に吊した淋しい百姓がちらほらと、冬枯れの山家やまがは、荒涼としています。
仁王門 (新字新仮名) / 橘外男(著)