“胆識”の読み方と例文
読み方割合
たんしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
官兵衛は、秀吉よりも、九つも年下だが、時流を観察し、天下を掌中に語る胆識たんしきは、秀吉に劣らないものがあった。
新書太閤記:05 第五分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)