“耆闍崛山”の読み方と例文
読み方割合
ぎしゃくつせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大迦葉が入定にゅうじょうして弥勒の下生げしょうを待つ所を、耆闍崛山ぎしゃくつせんとするは『涅槃経後分』に基づき、鶏足山とするは『付法蔵経』に拠る(『仏祖統紀』五)。
さて、弥勒世尊無量の人と耆闍崛山ぎしゃくつせん頂に登り、手ずから山峯をつんざく。