翻然からり)” の例文
旧字:飜然
池の端の行き違いより翻然からりと変りし源太が腹の底、初めは可愛かわゆう思いしも今は小癪こしゃくさわってならぬその十兵衛に、かしらを下げ両手をついて謝罪あやまらねばならぬ忌々いまいましさ。
五重塔 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)