羨渓せんけい)” の例文
朱桓は若いが胆量たんりょうのある人だった。さきに城兵五千をいて、羨渓せんけいの固めに出してしまったので、城中の兵は残り少なく、諸人がみな
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
羨渓せんけいの谷間から雲のごとく湧き出した呉軍が、退路を切って、うしろからとうとうと金鼓を打ち鳴らしてくる。
三国志:10 出師の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)