“続航”の読み方と例文
読み方割合
ぞくかう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一人三分間の卓上演説に何も話す事の無い僕は三度お辞儀をした。此処ここからなほ英国まで続航ぞくかうする日本人は五人である。三井の小林君はビスケエ湾が荒れると聞いて僕等と一緒に汽車でく事に改めた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)