絹綿マワタ)” の例文
正月十四日の夜、宮中で行はれた男踏歌には、高巾子カウコンジといふ白張りの高い巾子を著けて、踊つて出た。踊つて出るものは、綿で顔を蔽うて出た。勿論、絹綿マワタであらう。
はちまきの話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)