紅玉べにだま)” の例文
わけて紅玉べにだまを溶かしたような葡萄酒ぶどうしゅ愛飲あいいんし、時々、菓子器に盛ってある南蛮菓子を取っては食べ、かつ語るのであった。
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)