籠坂かごさか)” の例文
宿場を出はづれると直ぐ、右に曲り、近道をとつて籠坂かごさか峠の登りにかかつた。おもひのほかに嶮しかつた。酒は発する、息は切れる、幾所いくところでも休んだ。
木枯紀行 (新字旧仮名) / 若山牧水(著)