“秘書”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひしょ50.0%
ステノ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(こういう秘書ひしょ古典こてんが売りものに出た)
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
この公使館に、すこぶる優美な女がいた。明眸皓歯めいぼうこうし、風姿楚々そそたる、二十三、四の独身の秘書ステノであったが、私は、このお嬢さんセニョリータに、ゾッコン上せあがってしまった。
雷嫌いの話 (新字新仮名) / 橘外男(著)