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神風連
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じんぷうれん
ふりがな文庫
“
神風連
(
じんぷうれん
)” の例文
お蔭で熊本の話は三輪さんの叔父さんが
神風連
(
じんぷうれん
)
に加わったことまで
承
(
うけたまわ
)
った。
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
私
(
わたくし
)
どもとても、堅く申せば思想界は
大維新
(
だいいしん
)
の
際
(
さい
)
で、中には神を見た、まのあたり
仏
(
ぶつ
)
に接した、あるいは
自
(
みず
)
から救世主であるなどと言う、当時の熊本の
神風連
(
じんぷうれん
)
の如き、
一揆
(
いっき
)
の起りましたような事も
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
川上一派が
猿若町
(
さるわかまち
)
の市村座に
楯籠
(
たてこも
)
って、まず得意の「板垣君遭難実記」を上演し、つづいて熊本
神風連
(
じんぷうれん
)
騒動の「ダンナハイケナイワタシハテキズ」を上演した頃には、その評判がいよいよ高くなって
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“神風連(神風連の乱)”の解説
神風連の乱(しんぷうれんのらん)は、1876年(明治9年)に熊本区(現在の熊本市)で起こった、明治政府に対する士族反乱。敬神党の乱(けいしんとうのらん)ともいう。
1876年10月24日に旧肥後藩の士族太田黒伴雄、加屋霽堅、斎藤求三郎ら約170名によって結成された「敬神党」により、廃刀令への反対運動として起こされた。この敬神党が反対派から「神風連」と戯称されていたため、神風連の乱の名がある。
(出典:Wikipedia)
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
風
常用漢字
小2
部首:⾵
9画
連
常用漢字
小4
部首:⾡
10画
“神風”で始まる語句
神風
神風楼
神風式