“磋跌”の読み方と例文
読み方割合
さてつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十八日下田に達し、千辛万苦の末二十七日の夜二時頃漁舟を盗みこれに乗じて米国の旗艦に赴かんとし、遂にこれに達したれども、米将その志をみしその事を許さず、壮志磋跌さてつしこうしてこの蹉跌
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)