短銃たんづっ)” の例文
益満は、ぴったりと、屋根の上へ、腹を当て、這い延びて、短銃たんづっを、棟瓦の上から、小藤次の家の方へ、ねらいをつけていた。
南国太平記 (新字新仮名) / 直木三十五(著)