“瞎驢”の読み方と例文
読み方割合
くわつろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
※※ぼくそくとして視る無き瞎驢くわつろの何を悟らむ由もなく、いたづらに御祓みそぎすましてとり流すぬさもろともに夏を送り、窓おとづるゝ初時雨に冬を迎へて世を経しが、物に定まれる性なし
二日物語 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)