真昼時まひるどき)” の例文
旧字:眞晝時
真昼時まひるどきの、静かな蔭に泌みた部屋に、汚ない服装みなりをした此の婦人が白痴のやうに空洞カラッポな顔をして、グッタリ窓に凭れてゐる様を、私は稀に見ることがあつた。
ことつたら御覧ごらんになつたかもれないが、幼児をさなごのことゆゑ、けてやらねばなるまい。真昼時まひるどきおもくなる。ものみなこと/″\しろつぽい。しかあれかし、亜孟アメン
「夏」のみかどの「真昼時まひるどき」は、大野おほのが原に広ごりて
海潮音 (新字旧仮名) / 上田敏(著)
わに住むぬま真昼時まひるどき、夢ともわかず
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
空もめしひし真昼時まひるどき
緑の種子 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)