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痴話狂
ふりがな文庫
“痴話狂”の読み方と例文
読み方
割合
ちわぐる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちわぐる
(逆引き)
すると、その荷つづらによりかかって、
痴話狂
(
ちわぐる
)
っている男女があった。お米をもてあそぶ宅助であった。宅助を
操
(
あやつ
)
っているお米であった。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「さ、家へこい、家へ帰れ。こんな怠け者の職人と、
痴話狂
(
ちわぐる
)
いをさせようとて、親は、子を育てはせぬぞ。不届き者め」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
痴話狂(ちわぐる)の例文をもっと
(2作品)
見る
痴
常用漢字
中学
部首:⽧
13画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
狂
常用漢字
中学
部首:⽝
7画
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