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甲子夜話
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かつしやわ
ふりがな文庫
“
甲子夜話
(
かつしやわ
)” の例文
「
甲子夜話
(
かつしやわ
)
」に依れば、評定所の起原は、国初の頃、町中に何か訴訟事がある時に、老職以下諸役人の出席を乞うて、裁許を願うたのに始ったのである。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
行智法印
(
ぎょうちほういん
)
という江戸の学者が、もう百年余りも前に述べていますが(
甲子夜話
(
かつしやわ
)
六十三)、この人は上総の関村に、おば石があることなどは知らなかったのであります。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「
甲子夜話
(
かつしやわ
)
」に河童が網にかゝつた話がある。河童の形も見、泣声もきいたといふ記録なのだから、河童に関する文献では異彩を放つてゐるのだが、これが矢張り、この土地の出来事なのである。
日本の山と文学
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
府中江川町三階屋仁右衛門話したり(『
甲子夜話
(
かつしやわ
)
』)。
山の人生
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
(
甲子夜話
(
かつしやわ
)
。長崎県北松浦郡田平村)
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“甲子夜話”の解説
『甲子夜話』(かっしやわ)は、江戸時代後期に肥前国平戸藩第9代藩主の松浦清(号は静山)により書かれた随筆集。
(出典:Wikipedia)
甲
常用漢字
中学
部首:⽥
5画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
話
常用漢字
小2
部首:⾔
13画
“甲子”で始まる語句
甲子
甲子松
甲子太郎
甲子蔵
甲子祭
甲子待
甲子飯
甲子屋
甲子年
甲子楼