トップ
>
王漁洋
>
おうぎょよう
ふりがな文庫
“
王漁洋
(
おうぎょよう
)” の例文
王士禎といってはお判りにならないかも知れませんが、
王漁洋
(
おうぎょよう
)
といえば御存じの筈、清朝第一の詩人と推される人物で、無論に学者でございます。
中国怪奇小説集:15 池北偶談(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「半江紅樹売
二
鱸魚
一
」は
王漁洋
(
おうぎょよう
)
の詩である。夕陽村落、楊の深いところに蟹を売っているのも、一種の詩料になりそうな画趣で、今も忘れない。(明治37・10)
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
“王漁洋(
王士禎
)”の解説
王 士禎(おう してい、1634年10月19日(崇禎7年閏8月28日) - 1711年6月26日(康熙50年5月11日))は、中国清代初期の文人・詩人。字は貽上。号は阮亭・漁洋山人。諡は文簡。済南府新城県の出身。本来は「士禛(ししん)」の名であったが、死後、雍正帝が即位するとその諱「胤禛」を避けて「士正」と改名される。のち、乾隆帝の治世に「士禎」の名を賜った。号を以て「王漁洋」と称されることも多い。
(出典:Wikipedia)
王
常用漢字
小1
部首:⽟
4画
漁
常用漢字
小4
部首:⽔
14画
洋
常用漢字
小3
部首:⽔
9画
“王”で始まる語句
王
王子
王様
王女
王羲之
王樣
王妃
王者
王仁
王命婦