玉倉部たまくらべ)” の例文
かくて還つておいでになつて、玉倉部たまくらべの清水に到つてお休みになつた時に、御心がややすこしおめになりました。そこでその清水を居寤いさめの清水と言うのです。
命は、ほとんどとほうにくれておしまいになりましたが、ともかく、ようやくのことで山をおくだりになって、玉倉部たまくらべというところにわき出ている清水しみずのそばでご休息をなさいました。
古事記物語 (新字新仮名) / 鈴木三重吉(著)
玉倉部たまくらべ清泉しみづに到りて、息ひます時に、御心ややめたまひき。