爪遣つまや)” の例文
されば善く射るものは矢を爪遣つまやりすること多く、美しく細工するものは刀を礪ぐこと頻りなり。如何ぞ書を能くするものの筆を撰まずといふことあらん、また如何ぞ下手のみ道具を詮議せん。
鼠頭魚釣り (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)