“燧人”の読み方と例文
読み方割合
すいじん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
火の本は自らあり、薪によりて用をなすのみ。もし薪をまちてしかるのちに火あらば、すなわち燧人すいじんの前にそれ火の理なからん。火の本は至陽なり。陽を火の極となす。
通俗講義 霊魂不滅論 (新字新仮名) / 井上円了(著)