煙硝玉えんしょうだま)” の例文
たとえ、尊王の赤心、反徳川の意気、胸に炎々たるものがあっても、下手なことをしたひには、藩祖正勝はんそまさかつ以来の渭之津いのつの城の白壁に、矢玉やだま煙硝玉えんしょうだまの穴があくはめとなる。
鳴門秘帖:01 上方の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)