こん)” の例文
そうに戯曲、こん詞説しせつ有り。きん院本いんぽん雑劇ざつげき有り、じつは一なり。〕とあるによりて知らる。これ鷲津毅堂わしづきどう先生が『親燈余影しんとうよえい』に出でたり。
小説作法 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
それはちんせんぶつこんしんの五人であった。ある夜、渾の夢に父がきて
陸判 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
こんとしてそれ濁るがごとし(二二)
茶の本:04 茶の本 (新字新仮名) / 岡倉天心岡倉覚三(著)