“淫売”のいろいろな読み方と例文
旧字:淫賣
読み方割合
いんばい65.0%
じごく25.0%
おんな5.0%
プール5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お前が淫売(いんばい)をしたい故、衿に固練(かたねり)の白粉(おしろい)もつけたい故、美味(うま)いものもたらふく食べたい故、俺から去って行ったのであろう、俺は今日(きょう)で三日も飢(う)えている。
清貧の書 (新字新仮名) / 林芙美子(著)
大(たい)そうに悦(よろこ)んで、己(おれ)も仕手方(してかた)を使い、棟梁とも云われる身の上で淫売(じごく)を買ったと云われては、外聞(げいぶん)が悪いから、相対(あいたい)同様にしてえと云って
すると昨夕から今朝にかけて美しいお宮が普通(あたりまえ)な淫売(おんな)になって了った。口の利きようからして次第に粗末(ぞんざい)な口を利いた。自分の思っていたお宮が今更に懐かしい——。
別れたる妻に送る手紙 (新字新仮名) / 近松秋江(著)
上等なホテルに泊って、凱旋門(エトワール)を拝んで、淫売(プール)を買うなんざあお上りさんの定石だぜ。
二人のセルヴィヤ人 (新字新仮名) / 辰野隆(著)