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淦
ふりがな文庫
“淦”の読み方と例文
読み方
割合
あか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あか
(逆引き)
一度ひどく波をかぶったので、心臓を鳥のようにどきどきさせながら、漕ぐのを止めて
淦
(
あか
)
をかい出さねばならなかった。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
ところがだ、奴はもう死んじゃった、奴はよ、——
淦
(
あか
)
みてえに死んじゃった。で、だれが一
体
(
てえ
)
この船を走らせるかね。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
私は非常に
怖
(
こわ
)
くなって来たが、それでも心を乱さずにいた。先ず第一に、十分に用心して体を動かしながら、自分の航海帽で少しずつ革舟の
淦
(
あか
)
(註六九)
をかい出した。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
淦(あか)の例文をもっと
(1作品)
見る
淦
部首:⽔
11画
“淦”を含む語句
淦水
淦取
淦水間