“浜千鳥”の読み方と例文
旧字:濱千鳥
読み方割合
はまちどり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(間)あゝ、わしの幸福は過ぎてしまったのだ。(浜辺はまべを歩む)何というさびしい春だろう! きょうもまた砂浜を走って波とたわむれて遊ぼうか。(みぎわをつたう)あゝ浜千鳥はまちどりよ。
俊寛 (新字新仮名) / 倉田百三(著)