“洲口”の読み方と例文
読み方割合
すぐち100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父は六歳になった筆者を背中に乗せて水泳を試み、那珂なか川の洲口すぐちを泳ぎ渡って向うの石の突堤に取着き、直ぐに引返して又モトの砂浜に上った。
父杉山茂丸を語る (新字新仮名) / 夢野久作(著)