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江湖
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ごうこ
ふりがな文庫
“
江湖
(
ごうこ
)” の例文
下総
(
しもうさ
)
の国山梨村大竜寺の長老、ある年
江湖
(
ごうこ
)
を開きたるに、少し法門の上手なるによりて慢心を生じ、多くの僧侶のおる前にて急に鼻が八寸ほども高くなり、口は耳の根まで切れたれば
迷信解
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
“江湖”の意味
《名詞》
川と湖。
世の中。世間。
(禅宗)夏安居。
(出典:Wiktionary)
“江湖”の解説
江湖(ごうこ、こうこ)は、江西省と湖南省、あるいは大きな江(川)と湖(狭義ではその代表たる長江と洞庭湖)の併称で、転じて官に対する民間、世間一般を指す言葉。次の2つの分野によって用法が異なる。
禅宗用語 - 夏安居の別称
中国文学用語 - 武俠小説において、その特定世界を指す
(出典:Wikipedia)
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
湖
常用漢字
小3
部首:⽔
12画
“江湖”で始まる語句
江湖雑誌
江湖淪落