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歿後
ふりがな文庫
“歿後”の読み方と例文
読み方
割合
ぼつご
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぼつご
(逆引き)
M先生の
歿後
(
ぼつご
)
、思いがけなく
自然
(
ひとりで
)
に地位の押し進められていることは、自分の才分に自信のない笹村にとって、むしろ不安を感じた。
黴
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
蕪村
歿後
(
ぼつご
)
に出版せられたる書を見るに、蕪村画名の生前において世に伝わらざりしは俳名の高かりしがために圧せられたるならんと言えり。
俳人蕪村
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
然れどもその画風筆力の著しき進境を示したるは歌麿の
歿後
(
ぼつご
)
、文化
中葉
(
ちゅうよう
)
の事にして、年既に四十歳を越えてより
後
(
のち
)
の事なり。
江戸芸術論
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
歿後(ぼつご)の例文をもっと
(27作品)
見る
“歿後”の意味
《名詞》
「没後」の別表記。
(出典:Wiktionary)
歿
漢検1級
部首:⽍
8画
後
常用漢字
小2
部首:⼻
9画
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歿分暁
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