死体蔵したいぐら)” の例文
「十五夜の晩以来、だいぶ日数ひかずは経っておりますが、証拠がためのつくまではと、工夫をらして、死体蔵したいぐらにとってあります」
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)