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櫛挽
ふりがな文庫
“櫛挽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くしひ
50.0%
くしひき
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くしひ
(逆引き)
「
櫛挽
(
くしひ
)
きだな。ほう、櫛はこうして挽くものか」
私本太平記:03 みなかみ帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
櫛挽(くしひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
くしひき
(逆引き)
種々雑多の職人、例えば
筆結
(
ふでゆい
)
・
墨師
(
すみし
)
・
弓矢師
(
ゆみやし
)
・
絃師
(
つるし
)
・
襖師
(
ふすまし
)
・
表具師
(
ひょうぐし
)
・
土器師
(
かわらけし
)
・
焼物師
(
やきものし
)
・
笠縫
(
かさぬい
)
・
簑作
(
みのつくり
)
・
石切屋
(
いしきりや
)
・
左官
(
さかん
)
・
櫛挽
(
くしひき
)
・
蝋燭屋
(
ろうそくや
)
なども、みな穢多の支配の下におったものだと言っております。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
櫛挽(くしひき)の例文をもっと
(1作品)
見る
櫛
漢検準1級
部首:⽊
19画
挽
漢検準1級
部首:⼿
10画
“櫛”で始まる語句
櫛
櫛巻
櫛比
櫛笄
櫛卷
櫛田
櫛箱
櫛笥
櫛形
櫛目
“櫛挽”のふりがなが多い著者
喜田貞吉
吉川英治