“模倣品（もほうひん）” の例文

木工具の領域を見ますと、京都出来のもので心を惹（ひ）くのは「水屋（みずや）」と呼ぶ置戸棚（おきとだな）で、好んで勝手許（かってもと）で用います。形に他にない特色があり、洋式の模倣品（もほうひん）よりどんなによいか知れません。

手仕事の日本 (新字新仮名) ／ 柳宗悦(著)

“模倣品”の意味

《名詞》

広く何かを模倣した品物。

他者の商標権など産業財産権を無断で模倣することで侵害した製品や商品。
(出典:Wiktionary)

“模倣品”の解説

模倣品（もほうひん）は、産業財産権、すなわち、特許権、実用新案権、意匠権、商標権を侵害する物品である。一方、知的財産権のうちでも、著作権や著作隣接権を侵害する物品は海賊版と呼ばれる。模造品とは異なる。
(出典:Wikipedia)

模	常用漢字 小６ 部首:⽊ 14画
倣	常用漢字 中学 部首:⼈ 10画
品	常用漢字 小３ 部首:⼝ 9画