“樗山子”の読み方と例文
読み方割合
ちょざんし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
享保十四年の版本、樗山子ちょざんしというものの著述に「天狗芸術論」がある。これは剣法即心法を説けるもので、なかなか傾聴すべき議論がある。
大菩薩峠:24 流転の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)