“構無”の読み方と例文
読み方割合
かまへなし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「神田三河町二丁目家持伊勢屋五兵衞 富澤町家持甲州屋吉兵衞 本石町二丁目甚兵衞店六右衞門 赤坂傳馬町二丁目長助店浪人藤崎道十郎後家みつ店受人清右衞門 右みつ家主長助 其方共一同取調べ候處別段不都合のすぢもこれなく候に付何れも構無かまへなし」右之通り一同相心得申べく旨申わたされ八ヶ年以前中山出雲守殿調しらべにて無實むじつ横死わうし
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)