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極上
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ごくじょう
ふりがな文庫
“
極上
(
ごくじょう
)” の例文
と照彦様は数日わかれていたなつかしさが手つだって、
極上
(
ごくじょう
)
のごきげんだった。正三君の名刺には○○中学校生徒としてあった。
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
首尾は
極上
(
ごくじょう
)
だった。自室の方はすっかり妾の手で準備が整った。そこで妾は決心をして、真一を呼びにいった。彼は呼ぶとすぐ部屋から現れた。
三人の双生児
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
欧羅巴全体が敵も味方も
咽喉
(
のど
)
を鳴らして待っている
極上
(
ごくじょう
)
飛切
(
とびき
)
りの紅茶バッカリと、
金
(
かね
)
ずくを通り越したお客バッカリ満載しているんだからね。紀州の
蜜柑船
(
みかんぶね
)
どころの騒ぎじゃない。
焦点を合せる
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
それに毀れた方はざっとした
菫花
(
すみれ
)
の模様で、焼も余りよくありませんが、こちらは中は
金襴地
(
きんらんじ
)
で外は
青華
(
せいか
)
で、
工手間
(
くでま
)
もかかっていれば出来もいいし、まあ永楽という
中
(
うち
)
にもこれ
等
(
ら
)
は
極上
(
ごくじょう
)
という手だ
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“極上”の意味
《名詞》
極上(ごくじょう)
極めて上等、上質であること。
(出典:Wiktionary)
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“極上”で始まる語句
極上等
極上々
極上国分
極上井戸水