“根津民次郎”の読み方と例文
読み方割合
ねづたみじろう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安政あんせい三年の初夏である。江戸番町ばんちょう御厩谷おんまやだにに屋敷を持っている二百石の旗本根津民次郎ねづたみじろうは箱根へ湯治に行った。
綺堂むかし語り (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)