“栗林公園”の読み方と例文
読み方割合
りつりんこうえん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
昔から高松城たかまつじょう栗林公園りつりんこうえんで名高い所。源平の戦いで有名な屋島やしまも、金毘羅様こんぴらさまの名で船乗に知られている琴平神社ことひらじんじゃも、同じ讃岐の名所であります。
手仕事の日本 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
屋島をあとに、最後のスケジュールになっている高松たかまつに出、栗林公園りつりんこうえんで三度目の弁当をつかったとき、大石先生は、大かた残っている弁当を希望者にわけて食べてもらったりした。
二十四の瞳 (新字新仮名) / 壺井栄(著)