“柳絮行”の読み方と例文
読み方割合
りゅうじょこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小生フランネルの単衣を着て得々欣々きんきんとしてしかも服薬を二種使用致し居候。「千鳥」の原稿料御仰せの通にて可然しかるべくかと存候。「柳絮行りゅうじょこう」はつまらぬ由。小生もゆっくりと拝見する勇気今は無之候。
漱石氏と私 (新字新仮名) / 高浜虚子(著)