“柱時計”の読み方と例文
読み方割合
はしらどけい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
柱時計はしらどけいは、カッタ、コット、カッタ、コットと、たゆまずときをきざんでいましたが、きなれているので、かくべつみみにつきません。
風七題 (新字新仮名) / 小川未明(著)
和太郎さんの年とったおかあさんは、ぶいぶいと糸くり車をまわしては、かた目で柱時計はしらどけいを見あげ見あげ、夜おそくまで待っていました。
和太郎さんと牛 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
事務室の柱時計はしらどけいがゆっくり、十時をうった。次郎はかぞえるともなくその音をかぞえていたが、かぞえおわると、やにわに立ちあがった。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)