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枡目
ふりがな文庫
“枡目”の読み方と例文
読み方
割合
ますめ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ますめ
(逆引き)
が、眼が悪くなって、原稿紙の
枡目
(
ますめ
)
さえも
覚束
(
おぼつか
)
なくなった今でも、どうやら書き続けているのである。これは決して洒落や道楽で出来ることではない。
随筆銭形平次:13 平次身の上話
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
そこは靠れ壁の
枡目
(
ますめ
)
の幾側かに取り囲まれ、花の
芯
(
しん
)
にも当る位置にあった。
硝子
(
ガラス
)
と青銅で作られた小さい噴水の塔は、メカニズムの様式を、色変りのネオンで裏から照り透す仕掛けになっている。
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
枡目(ますめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
枡
漢検1級
部首:⽊
8画
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
“枡”で始まる語句
枡
枡屋
枡形
枡落
枡田屋
枡型
枡平
枡数
枡田
枡酒
“枡目”のふりがなが多い著者
岡本かの子
野村胡堂