枝豆白玉えだまめしらたま)” の例文
今までは折々門外の小路こうじに聞えた夜遊よあそびの人の鼻唄はなうた、遠くの町を流して行く新内しんない連弾つれびき枝豆白玉えだまめしらたまの呼声なぞ
散柳窓夕栄 (新字新仮名) / 永井荷風(著)