“松陽新報”の読み方と例文
読み方割合
しようやうしんぱう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕は大学に在学中、雲州うんしう松江まつえ恒藤つねとうの家にひと夏居候ゐさふらふになりしことあり。その頃恒藤に煽動せんどうせられ、松江紀行一篇を作り、松陽新報しようやうしんぱうと言ふ新聞に寄す。
学校友だち (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)