“松本奎堂”の読み方と例文
読み方割合
まつもとけいどう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「はい、十津川では天誅組の方へ加わりました、中山卿だの、それから松本奎堂まつもとけいどう、藤本鉄石なんていう方へ加わりました」
大菩薩峠:41 椰子林の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
昌平黌しょうへいこうに学び挙げられてその舎長となり、後に大坂に赴き松本奎堂まつもとけいどう、松林飯山らと双松岡塾を開いた。
下谷叢話 (新字新仮名) / 永井荷風(著)