“末広亭”の読み方と例文
読み方割合
すえひろてい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夜は末広亭すえひろていへ雨がどしどし降るのに出かける。かなり大きな薄暗い小屋に二三人しか客が見えない。語る人も聞く人もさびしい。帰りはまたそばやで酒を飲んだ。
亮の追憶 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)