天孫瓊々杵尊ににぎのみことの妃木花開耶姫このはなのさくやひめは、無戸の産室に籠って火を放って自ら焼かれたとある。幸いにその四柱の御子達は、火中から飛び出されたと伝えているが、御母君の末路は不明である。