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普恩寺
ふりがな文庫
“普恩寺”の読み方と例文
読み方
割合
ふおんじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふおんじ
(逆引き)
「太守。……なにとぞ、おこころしずかに。……いかなる事態が迫りましょうと、この崇顕から長崎、
伊具
(
いぐ
)
、
普恩寺
(
ふおんじ
)
らのたくさんな御一族も、おそばにおりますことなれば」
私本太平記:08 新田帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
と、中御所へは、一族の名越、
普恩寺
(
ふおんじ
)
、赤橋、
大仏
(
おさらぎ
)
、江馬、金沢、
常葉
(
ときわ
)
などの、日ごろには営中に見えない門族の顔やら、四職の閣老すべて、高時の台下に、席次ただしくつめかけていた。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
普恩寺(ふおんじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
普
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
恩
常用漢字
小6
部首:⼼
10画
寺
常用漢字
小2
部首:⼨
6画
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