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敷合
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しきあ
ふりがな文庫
“
敷合
(
しきあ
)” の例文
三
(
み
)
ツ
四
(
よ
)
ツの
壁越
(
かべごし
)
ですが、
寢臺
(
ねだい
)
に
私
(
わたし
)
、
凍
(
こほ
)
りついたやうに
成
(
な
)
つて、
熟
(
じつ
)
と
其方
(
そのはう
)
を
見
(
み
)
て
居
(
ゐ
)
ますと、
向
(
む
)
きました、
高
(
たか
)
い
壁
(
かべ
)
と、
天井
(
てんじやう
)
の
敷合
(
しきあ
)
はせの
所
(
ところ
)
から、あの、
女性
(
をんな
)
が
浅茅生
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
後に寺にては茶は飲みたりや否やと茶椀を置きしところを改めしに、
畳
(
たたみ
)
の
敷合
(
しきあ
)
わせへ皆こぼしてありたり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
敷
常用漢字
中学
部首:⽁
15画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“敷”で始まる語句
敷
敷居
敷島
敷衍
敷布
敷石
敷物
敷居際
敷蒲団
敷詰