数百年すひゃくねん)” の例文
旧字:數百年
私は草を敷いて身を横たえ、数百年すひゃくねんおのの入れたことのないうつたる深林の上を見越しに、近郊の田園を望んで楽しんだことも幾度であるかわかりませんほどでした。
春の鳥 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)