“擄”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とりこ50.0%
よこど25.0%
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
而していよいよこれを聴かざるときにおいては、「退かざればこれをとりこにし、これをちゅうし、而してこれと戦うのみ」
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
東洋には『淵鑑類函』四三六に、康定中侍禁李貴西辺の塞主たり、その妻賊のためによこどり去らる。家中の一白犬すこぶるよくる。
又人あつて流に溯つて船をるに水勢の我に利あらずして、腕力既に萎えんとしたる如き時、猶強ひてを操りさをを張るを廢せず、流汗淋漓として勞に服する場合などをも
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)