“撤退”の読み方と例文
読み方割合
てったい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
他の記事によると、イギリス軍のフランス撤退(てったい)について、多数のフランス人が、汽船や飛行機にのって、イギリス本土へ避難(ひなん)して来たことをも報じていた。
英本土上陸戦の前夜 (新字新仮名) / 海野十三(著)
森林の利権を買って、それをまた会社へ鞘(さや)を取って売りつけた。日本軍が撤退(てったい)すると、サヴエート同盟の経済力は、シベリアにおいても復旧した。社会主義的建設が行われだした。
国境 (新字新仮名) / 黒島伝治(著)
昭和十八年の春と言えば、大戦第三年目に入り、既にミッドウェーの敗戦、ガダルカナルの撤退(てったい)によって、戦況既に我に不利に傾き、要路の人たちの焦慮がそろそろ見えて来た頃である。
千里眼その他 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)